人気の退職代行ランキング
\あなたに合う業者が見つかる!/
↑業者探しに困っている人は必見!↑
この記事のまとめ
「辞めたいのに辞められない」・「辞めたいとなかなか言えない」を解決できるのが退職代行サービス。
近年は、メディアに取り上げられるなどで知名度も上がり、名前くらいは聞いたことがある人も多いのではないでしょうか。
でも現実は、「ブラック企業から抜け出したい」と必死に退職代行を利用している人も多く、ちゃんとしたメリットまで分かっている人が少ないのが事実。メリットを理解している人が少ないがゆえ、知らずに悪質な退職代行を利用した結果、さまざまなトラブルが後を絶ちません。
そこでこの記事では、退職代行サービスを利用するメリットについて解説していきます。
退職代行を使おうか迷っている人や退職代行サービスが気になっている人は、ぜひ参考にしてください。
「辞めたいのに辞められない」、「辞めたいとなかなか言えない」を解決してくれるのが退職代行サービス。
利用者の多くは、「とにかく早く何とかしたい」とサービス利用される方が多く、正しくメリットを理解していないことが多く、誤った認識でのちのちトラブルになってしまうことも…。
そこでこの項目では、退職代行サービスを利用するおもなメリットをしっかりと確認しておきましょう。
それぞれの退職代行サービスを利用するメリットについて、見ていきましょう。
退職代行サービスを利用するメリットの一つは、ほぼ確実に退職ができることです。
上司などに退職の意向を伝えた場合、「人手不足」や「後任者を探してから」などとさまざまな言い訳をならべて、うやむやにしようとしたり、引き留めなどにあう可能性があります。
しかし、退職代行サービスを利用するとあなたに代わって退職を切り出してくれるので、不毛な引き留めにあうこともありません。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
民法 第六百二十七条
民法第627条において、退職の意志を伝えて2週間後に会社を辞められると定められています。
就業規則で1ヶ月前や2ヶ月前に退職を伝えると記載されているのは、会社側の事務処理上などの都合であることがほとんど。
就業規則よりも民法上の規定が優先されるため、退職できないということはありません。
≫退職代行が甘えと言われる原因や甘えじゃない5つの理由を解説
退職代行サービスを利用するメリットの一つは、自分で退職を切り出さなくて済むことです。
『正モバイル』が20代~60代の男女300名を対象に実施したアンケート結果において、退職を切り出せない理由として以下の理由が挙げられます。
退職を切り出せない理由として、「気が小さくて言えない」・「上司が怖くて言えない」などが挙げられますが、退職代行サービスを利用するとあなたに代わって、退職を切り出してくれるので、「言いたいけど言えない」といったこともありません。
退職がなかなか切り出せない人や上司や上長に退職を切り出してもうやむやにされてしまう人にとって、「自分で退職を切り出さなくて済む」ことは、大きなメリットといえるでしょう。
退職代行サービスを利用するメリットは、即日退職が可能であるということ。
基本的に退職代行サービスが会社側に退職の意思を伝えた際、退職までの期間を有給休暇を取得し、出勤することなく退職日を迎えられるというもの。会社側としても出勤しない在職者の社会保険料などムダな費用がかかるのを避ける傾向にあるため、ほとんどのケースにおいて、民法上の2週間を承認してくれることがほとんど。
しかし、有給休暇日数が14日間未満の場合、不足日数分は、欠勤扱いでの対応となることに注意が必要です。
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
民法 第六百二十七条
アルバイトや契約社員などの場合、雇用契約自体が即日満了とし、即日退職となることがほとんど。
現在の職場をできるだけ早く退職したいと悩んでいる人は、退職代行サービスを利用した方が多くのメリットがあるといえるでしょう。
退職代行サービスを利用するメリットは、職場に行かずに退職できること。
退職の意思は、退職代行サービスがあなたに代わって伝えてくれます。
退職届などは、退職の意思を伝えてもらったあとに郵送でOK。
私物が職場に置いてある場合は、事前に持ち帰っておくとスムーズに進みます。突然、退職したくなった場合は、後日「私物引き取りのお願い」や「私物処分のお願い」を送付するとよいでしょう。
貸与物が手元にある場合、トラブル防止の観点からも会社に必ず返却しましょう。
※必ず、郵送記録が残る方法で郵送にて返却しましょう。
退職代行業者側からも返却物などの必要なアナウンスがあります。
職場に行くことなく退職できるのは、「職場に行きたくない」と考える人にとって、メリットといえるでしょう。
退職代行サービスを利用するメリットは、有給休暇を消化して辞められる点です。
働き方改革が世間的に認知されてきたとはいえ、未だに自由に取得するのが難しいのが有給休暇。退職を自分で伝える場合は、有給休暇を消化したいと言い出しにくいものです。
しかし、退職代行サービスを利用すれば、上司の目を気にせずに有給休暇を取得できます。
退職代行サービスを利用しなくても基本的に有給休暇は消化できるのが一般的。
しかし、ブラック企業や職場環境が良くない職場の場合、そもそも有給休暇の存在自体をうやむやにしていることもよくある話。中には、「辞めるなら有給なんか使わせない」などと強気に出てくる会社もあります。
職場環境があまりよくない人や有休休暇を取得しにくい人にとって、有休消化して退職できることはメリットといえるでしょう。
退職代行サービスを利用するメリットは、苦手な上司や同僚に顔を合わせずに退職できる点です。
退職代行業者があなたの代わりに電話で退職の連絡を入れてくれます。
退職届の提出や貸与物の返却などは、すべて郵送で問題ありません。
職場環境が良くない会社の場合、退職予定日までに「退職届」を取り消すように工作したり、嫌がらせをしてくることも…。退職代行を利用した途端にパワハラやモラハラを受ける職場もあります。
退職を伝えた後が心配な人や人間関係が良くない職場にいる人にとって、「会社に行かずに退職できる」ことは、大きなメリットといえるでしょう。
≫退職代行はクズ?サービス利用はクズではない、円満退職したいだけ!
退職代行サービスを利用するメリットは、損害賠償請求の心配がないという点です。
ブラック企業やパワハラを行う上司がいる場合は、退職したい旨を伝えると「損害賠償請求するぞ!」・「親に請求するぞ!」などと脅されることがよくあります。しかし、退職代行サービスでは、前述のような脅しは通じません。退職代行サービス自体が正当なものなので、損害賠償請求される心配もありません。
使用者は、労働契約の不履行について違約金を定め、又は損害賠償額を予定する契約をしてはならない。
労働基準法 第十六条
労働基準法第16条において、労働契約に違約金や損害賠償を定めることは禁じられています。
つまり、退職代行サービスを利用して損害賠償請求されることはありませんし、会社側に損害賠償請求するぞと脅されても無効だということです。
一方で、会社の機密情報を外部に漏らしたり、会社に甚大な悪影響を及ぼしていた場合は、退職代行サービスの利用に関わらず、損害賠償請求される可能性があります。
会社の利益に反することを行っていない限りは、退職代行で問題なく退職できることがメリットといえるでしょう。
≫退職代行は違法ならない?サービス利用前に気をつける3つの注意点
退職代行サービスを利用するメリットは、引き継ぎが不要な点です。
基本的に退職時の引き継ぎを行わなければいけないという義務はありません。しかし、社会通念上、後任者や同僚などに取引先や担当案件を退職までに引き継ぐことが一般的です。特に営業職の場合、担当顧客を後任者と一緒に挨拶してまわるイベントもある会社がほとんど。
退職代行を利用すると基本的に仕事の引き継ぎをすることなく退職することが可能。なぜなら、労働者としての権利を主張するものだからです。
ただし、会社によっては、どうしても引き継ぎ業務を行ってくれと言ってくることもあります。特に取引先との商談状況や重要情報など、会社外に持ち出されては困るデータや情報など、内容もさまざま。引き継ぎ業務が煩雑だと感じる人は、退職前にデータの場所や内容などを一覧にしておくとよいでしょう。
退職代行サービスを利用するメリットは、転職支援サポートが受けられること。
業者によって、転職支援以外にもさまざまなサポートを行っています。
次の仕事が見つかっていない人や、今後どうするか決めていない人は、転職活動のサポートを受けることで、転職時の精神的な負担を軽減できるのでおすすめです。
すぐに転職することを考えていない人は、給付金サポートを受けてすり減った心身を休養させることに専念しましょう。
これまでの項目で退職代行のメリットについて見てきました。
一方でデメリットは・・・?というと、お金がかかることが最大のデメリット。
お金がかかるとはいえ、業者選びを間違えなければ、3万円程度で済むことがほとんど。転職祝い金制度がある業者を利用すれば、実質タダで退職代行を利用することもできます。
退職代行業者の中には、後払いや分割払いなどにも対応している業者もあります。
サービス名 | 料金(税込) | 支払い方法 | 各種サポート | 転職祝い金制度 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|
退職代行Jobs | シンプルパック:¥27,000- 安心パック:¥29,000- | 銀行振込 クレジットカード コンビニ決済 翌月後払い | 無料転職支援 給付金サポート | 3万円 | 公式HP |
辞めるんです | ¥27,000- | 銀行振込 クレジットカード 後払い | なし | なし | 公式HP |
男の退職代行 | 正社員:¥26,800- バイト:¥19,800- | 銀行振込 クレジットカード コンビニ決済 PayPal PayPay キャリア決済 翌月後払い サブスクあり | 転職サポート | なし | 公式HP |
わたしNEXT | 正社員:¥29,800- バイト:¥19,800- | 銀行振込 クレジットカード コンビニ決済 PayPal PayPay キャリア決済 翌月後払い サブスクあり | 転職サポート | なし | 公式HP |
運営実績があり、後払い対応や転職祝い金を進呈してくれる退職代行業者の一例を挙げました。
言い出しにくい退職の意思を自分で言わなくていいとはいえ、お金がかかることなので、少しでもお得にサービス利用ができた方が良いですよね。
お金がかかるのがデメリットですが、これから先、何十年と付き合っていく自分自身のメンタルや体の健康を数万円で買えると思えば、安い買い物といえるでしょう。
ここまで退職代行サービスを利用して退職するメリットやデメリットについて、見てきました。退職代行サービスは、非常に多くのメリットを持っていますが、メリットを最大限発揮するためには、業者選びが非常に重要です。
退職代行のメリットを活かす業者選びのポイントは、以下の2つ。
退職代行サービスの運営団体には、3種類の運営団体があります。その中で一般企業の運営する退職代行サービスは、会社との交渉ができないことがほとんど。
上記は一般企業の運営する退職代行サービスでは行えません。有給休暇の取得交渉や退職時の交渉を行いたいという人は、弁護士運営の退職代行サービスや、労働組合法人の退職代行サービスを利用しましょう。
≫退職代行の非弁行為とは?|業者選びの3つの注意点
すぐに転職しない人にとっては、不要な項目ですが、退職して早めに次の転職先を見つけないと生活が不安という人も多いことでしょう。もちろん、筆者自身も「次が見つかるか不安」でした。
退職代行業者によっては、転職サポートを行っていない業者も多く存在します。実際に利用してみると、筆者に限らず、退職したあとが不安だという意見がほとんど。
「今の職場を抜け出したい!でも、早く次も見つけないと・・・」と感じる方は、無料転職サポートや転職祝い金をもらえる退職代行業者を利用されることをおすすめします。
前述までの退職代行のメリットを活かす業者の選び方について見てきました。
退職代行のメリットを最大限に活かす観点から業者を絞り込むと以下の4社が最終候補として挙げられます。
サービス名 | 料金(税込) | 支払い方法 | 会社との交渉 | 各種サポート | 転職祝い金制度 | 公式サイト |
---|---|---|---|---|---|---|
退職代行Jobs | シンプルパック:¥27,000- 安心パック:¥29,000- | 銀行振込 クレジットカード コンビニ決済 翌月後払い | できる | 無料転職支援 給付金サポート | 3万円 | 公式HP |
退職代行SARABA | コミコミ:¥24,000- | 銀行振込 クレジットカード | できる | 無料転職支援 | なし | 公式HP |
男の退職代行 | 正社員:¥26,800- バイト:¥19,800- | 銀行振込 クレジットカード コンビニ決済 PayPal PayPay キャリア決済 翌月後払い サブスクあり | できる | 転職サポート | なし | 公式HP |
わたしNEXT | 正社員:¥29,800- バイト:¥19,800- | 銀行振込 クレジットカード コンビニ決済 PayPal PayPay キャリア決済 翌月後払い サブスクあり | できる | 転職サポート | なし | 公式HP |
上記の退職代行業者は、いずれも労働組合が運営または提携しているため、会社との交渉は問題なく行えます。
サービス料金や支払い方法など、業者ごとに若干の差があります。実際に無料相談をしてみてから、どこの業者に依頼するかを選ぶと良いでしょう。
これまでに退職代行サービスを利用して退職するメリットやデメリット、メリットを活かす業者の選び方について、見てきました。退職代行サービスは、非常に多くのメリットがあり、退職時のさまざまな精神的な負担を軽減してくれます。
これまでの内容を振り返って、以下にまとめとします。
この記事のまとめ
退職代行サービスは、比較的新しいサービスであるがゆえ、まだまだ認知度もそこまで高くありません。
中には、悪質な代行業者も存在し、有給休暇の消化や退職時の取り決めなどのトラブルがあとを絶ちません。苦手な職場から早く解放されたいと焦って業者選びをミスしてしまうとさまざなトラブルが生じるリスクがあります。
トラブルを防止する観点からも、できるだけ労働組合法人や弁護士事務所が運営している退職代行サービスの利用をおすすめします。本記事で取り扱った、退職代行を利用するメリットを正しく理解して、後腐れなく新たなスタートを切りましょう。
退職ラボでは、あなたの勇気ある一歩を陰ながら応援しています。
退職代行業者を利用したいけど、間違いのない選択をしたい方は、以下の項目もぜひ、参考にしてください。
どうしても退職代行サービスが選べないという人は、退職ラボ一押しの退職代行を利用しみるのも一つの手です。筆者自身も利用したことのある退職代行の中で、レスポンスの早さや対応が一番良いサービスをおすすめしています。
退職代行Jobsさんは、退職ラボで一押ししている退職代行サービスです。
おもな理由は、以下の3つ。
退職代行業者によっては、「今すぐにでも辞めましょう」とサービス利用をゴリ押ししてくるところもありました。しかし、退職代行Jobsさんは、そういったゴリ押ししてくることもなく、苦しい現状を理解しようと努めてくれ、優しく背中を押してくれました。
職場の人間関係に悩み、心身ともに崩壊しそうなほど追い詰められていた折に退職代行Jobsさんに相談したところ、「休職をしてみるのも一つの手ですよ」と、退職代行をすすめてこず、むしろ別の方法を提案してくれたことで、より信頼性が増しました。
同じように職場で苦しい思いをしている人が、退職代行Jobsさんで辛い現状を脱却し、新たなスタートのきっかけになると幸いです。
\ 万全のサポート!退職ラボの一押し! /
以下のタブを開き、ご自身の地域で利用できるおすすめの退職代行業者を探してみましょう。